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SERVICES

農場HACCPの目的

 

目的は、消費者が安心して食べられる安全な畜産物を一般的衛生管理プログラムに沿った飼育管理に加えて二三の特に重要な

管理点については重点的に管理して生産することをシステム化することです。

 

農場HACCPは物理的な危害、化学的な危害、病原微生物による生物学的危害の3つを生産する畜産物から取り除く管理です。

従来されていた完成製品を抜き取り検査する方法では全ての製品をチェック出来ず、検査漏れも起こり検査時間もかかるため、

不良品が出ないように個々の生産工程を管理する方が合理的であるというのが農場HACCPの考え方です。

当社は農場HACCP推進に取り組んでいます。

 

<重点的な管理点>

①抗菌剤などの薬剤を残留さない

→薬剤の使用方法を遵守し、使用した家畜やパーツの記録を確実にする。

 出荷時に薬剤使用記録を確認し、残留していない家畜(畜産物)を食用に出荷する。

②注射針を混入させない

→農場内で利用する注射針の管理を徹底し、使用記録を残す。

 出荷時に記録を確認し、残留していない家畜を食用に出荷する。

 

<利点>
 農場HACCPに取り組むことにより職員の意識改革がすすみ、管理・記録・作業チェックと作業改善ができ、職員教育がすすみ、農場管理が容易となります。

 HACCP取組の結果として生産性の向上が期待できますが、HACCP抜きに生産性を向上させた結果とは必ずしも一致しません。

 HACCPに取り組むことで消費者から安心できる農場として評価されるため有利販売につながります。これからは消費者目線です。

農場HACCPシステム導入のメリット・デメリット

 

▶メリット

1. 消費者の信頼感、安心を獲得

2. 品質トラブルの防止

3. 作業の標準化が進み、その内容がガラス張りになる

4. 品質の意義、重要性が全従業員に理解されて品質意識がレベルアップ

5. 文書・記録が管理される(不要文書の廃棄、統合による記録量の削減)

6. 最新の農場状態を把握でき、それによる決断が正しいことが確信できる

 

▶デメリット

1. 品質文書や記録の増大

2. 品質マニュアルなどの文書作成、記載事項の改定管理などの農場工数の増大

​3. 構築までに1年半前後の期間がかかります。この産みの苦しみがあるからこそ実りにつながると言えます。

 

 

農場HACCPの推進体制

 

農林水産省 動物衛生課が音頭をとり、公益社団法人中央畜産会 衛生指導部が農場HACCP認証協議会事務局として推進し、各都道府県の畜産協会を中心に普及活動をしています。この取り組みは日本中央競馬会特別振興資金助成事業を受けて行われています。

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